情報交換会

弁当のテイクアウトは2個食べたい、
採用担当 柳田です。

先週の金曜日に、
企業の採用担当と、
高校の就職指導の先生との情報交換会が
鹿児島市のサンロイヤルホテルでありました。 

通常、企業説明会では、学生と話すことが多いのですが、
高校の進路指導の先生方一同と話せる滅多にない機会です。 

話し合いのなかで出た内容を2つ話します。 

入社までにしておいたほうがいいことは?

この質問されたときに、
仕事面のことも一瞬思いましたが、

「学生のときに思いっきり遊んでおいてもらえれば」

とお答えしました。

やっぱり、学生時代だけじゃないですか、
自由な時間で好き勝手できるのも。 

お金は社会人になったほうが稼げますが、
やっぱり学校の友達や地元の仲間とは
就職したら離れ離れになったりするので

「人生の財産」として考えてあげたときに、
学生のときにいっぱい遊んでおいてほしいなとは思います。 

どういう人材に入社してもらいたいか?

学校訪問をさせていただいた際にもよく聞かれます。
めちゃくちゃ大事なことなので、少し語らせてもらうと、 

「他人のために自分を変えれる人」

「事業所のみんなが生き生きと働けるようにしてくれる人」

です。 

まず、ココシスの仕事は「給食サービス」なので、
病気の方・老人ホームで生活する方のための仕事ですので
他人のために働くのは大前提となります。 

あと、栄養士でいうと、仕事ができる社員がチーフになるのは確かですが、
できる社員がそのまま「できるチーフ」になれるわけではありません。

マネジメントはとても難しいものです。

だって、自分以外の誰かの行動を管理することですから。

チーフになっても、部下に自分より年上の方もいますし、
他人の行動のために自分を変えていくことが必要になります。 

マネジメントとは、部下や後輩を変える仕事・・・、

ではありません。

「他人」を変えようとすると反発心しか生まれません。

大切なのは常に変わるのが自分ということです。

このことに気づき、自分を変え続けられる人

それも、「事業所のみんなが生き生きと働けるように」変化できる人が
「できるチーフ」となります。

なので、「できる調理人・チーフ」を逆算して考えたとき、
新卒の方に望む能力は、

・素直に物事を聞けるか
・努力できるか
・時間にルーズじゃないか
・相手のことを考えられるか
・自分勝手にならないか

こういう要素が強ければ、
入社時に、調理したことないしできないかも(涙)
とかは、
現時点での能力でしかないので、

どうでもいいです。(言い過ぎ?) 

が、

本来持っている基本的なポテンシャルの部分が高いと感じる、
そういう方はうちに来てもらいたいなと思っています。 

逆に言えば、若いうちでもこの能力を磨いていけば
できる調理人、できるチーフになれると思っています。 

情報交換会に参加してみて、
高校の先生方はコミュニケーションのプロですので、
会社の取り組み、経営状況、気になる点などを
生徒に代わって細かいところまでズバズバ聞いてくれるので、
採用担当としてはとてもやりやすかったです。 

学生の皆さんもココシスに少しでも興味あるなと思っていただけたら
まずは説明会にお越しください^_^

私(柳田)は県内様々な企業説明会に参加していますので、
実物がどんな感じか是非話をしに来てくださいね(笑)

  採用担当 柳田

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